2023/6/29 11:10 追記
本日リリースが完了いたしました。速販を再起動することでリリース内容が反映されます。

「機能追加:最終更新がエラー判定で終了しているデータの再リクエスト」については、
商品マスター、速販在庫の画面上のツールアイコンに、「反映エラー」というアイコンを追加しました。
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2023/5/31 公開
速販在庫をご利用のユーザー様は必ずご確認ください

速販在庫につきまして、サーバー負荷対策のため、一部仕様を変更させていただきます。
また、予定している機能追加についてご案内いたします。

リリース日

2023年6月末ごろ

対象サービス

下記サービスの速販在庫
・速販UX
・速販C2

リリース内容

仕様変更【1】 在庫数の更新対象の変更

在庫数に差分が発生していない商品データの場合、在庫数の更新対象から除外します。

※在庫数に差分が発生していない現在の在庫数をサイトにアップロードする方法につきましては、
 「増減:+」、「在庫入力:0」と入力していただく方法を、引き続きご利用いただけます。

仕様変更【2】 更新方法による優先度の設定

反映対象となるデータの更新方法により優先度を設けます。

(A) 受注時の自動引き当てによる在庫数更新
(B) 手動操作による在庫数更新

<在庫数更新の反映の優先度>
・在庫数更新の際(B)よりも(A)を優先して更新します。
・(B) の反映待ちデータがあり(A)が後から送られてきた場合、(A)を優先して更新します。
・反映待ち対象に同一商品データがある場合、同一商品データを複数回更新することはありません。最終的な在庫数を一度だけ反映します。
※「反映待ち対象」の状態であるかどうかは、速販在庫の画面上には表示されません

<時間当たりの最大送信数>
・(A)は従来通り、1回の反映あたり3000SKU上限のままです。
 (超過分は、料金プランによる時間経過後に反映)
・(B)は、5分間に250SKUまでとなります。
 リクエスト数が超過している場合、5分間、反映待ち状態となります。
 SKU数の反映枠は、サイト別・SKU単位です。(楽天とYahoo!ショッピングは別枠だが、楽天1と楽天2は一つの枠)

機能追加:最終更新がエラー判定で終了しているデータの再リクエストができるようになります

「【速販在庫】在庫数更新に失敗」メールが送信され、サイトとの在庫数が一致していない可能性があるデータのリストを、商品マスターの画面上に表示します。

これにより、リスト上から該当データを選択し、在庫数更新の再リクエストを行うことができます。
次回の在庫数の更新に成功するか、該当商品データの該当サイトとの連動をOFFにすることで、リストからクリアされます。

仕様変更の背景

在庫数更新リクエスト時サーバへの負荷軽減、および、サイトのAPI不調等による更新エラー発生時の在庫数不一致状態の継続状況改善のため、今回の仕様変更、機能追加を行わせていただく運びとなりました。

ご理解・ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。