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いつもご利用頂きありがとうございます。
今回は、例えばクレームが多くて迷惑なユーザー、毎回キャンセルしてきて困っているユーザーなどのブラックユーザーを受注取込時に判別する「注文者判別」機能をご紹介します。
この機能、とても便利なんですが、知らなかったよ、という方が多いので詳しくご説明します。
もちろん、ブラックユーザーのみならず、お得意様や、特殊な注文の見分けなどにも利用できます。

注文者判別機能とは?

注文者判別機能は、事前に条件を設定することで、受注取込時に注文にマークを付与することができる機能です。条件に一致すれば、1注文にいくつでもマークを付与することができます。例えば、ブラック注文者の情報を事前に登録しておけば、受注取込時にマークが付与されるため、注文を受け付けた時点で気づくことができます。

注文者判別で設定した条件に合致し、マークが付与された注文には、受注一覧で右画像のようにマークが付与されます。このマークは「注文者判別マーク」と呼びます。注文者判別マークがついている注文は、注文者判別機能で何等かの条件に引っかかったよという意味です。

注文者判別マークがついている注文を見つけたら、注文データの注文詳細画面を確認してください。

左画像のように、注文者情報欄にマークが付与されています。(画像には1つのみマークが付与されていますが、複数条件に当てはまった場合は、複数のマークが表示されます)


「詳細」ボタンをクリックすると、マークの詳細を確認することができます。
画面には、注文者判別機能で設定されている条件と、どのようなユーザーなのかが表示されます。
内容を確認し、店舗での対処が終わったら、「確認済にする」ボタンをクリックすると、マークが確認済マークに変わります。(マークにチェックが入ります)
※マークがついてほしくない注文についてしまっている場合は、「マークを外す」ボタンからマークを削除できます。

付与されたマークが全て確認済になると、受注一覧の注文者判別マークも確認済に変更されます。(黄色だった注文者判別マークがグレーに変更されます)

受注一覧に注文者判別マークが表示されることで、何等かの確認が必要な注文ということを一目で確認することができます。
マークの付与条件の設定方法など、詳細はオンラインマニュアルでご案内しておりますので、気になった方は是非ご確認ください。