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amazonの受注取込にて、受注データをAPIから取得する方法を追加しました。

■リリース日:2015/9/14
※速販C2を再起動するとリリース内容が反映されます。

■リリース内容
・注文APIにて受注データの取り込みを行える設定を追加
・amazon FBAの受注データの取り込みに対応

 

▶ 受注取込画面の変更

▶ FBA注文について

▶ 設定画面について

リリース詳細

受注取込画面の変更

速販C2の受注管理画面にて、受注取込>amazon を選択した際、「Amazon注文ダウンロード期間選択」という選択ダイアログが表示されるようになりました。
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<ダウンロードする期間の指定>
下記の3通りの方法から期間の指定を行ってください。

日付で期間を指定して
ダウンロード
指定した日付以降の注文を取り込みます。
日付の対象は、注文が確定した日時ではなく、注文日時(受注した日時)で取得を行います。
日付入力欄はカレンダー表示にも変更できます。(設定>その他の設定>日付入力にて設定できます)
期間を指定して
ダウンロード
本日の日付から過去何日分のデータを取り込むかを選択します。
日付の対象は、注文が確定した日時ではなく、注文日時(受注した日時)で取得を行います。
注文番号 指定した注文番号の注文日時以降に更新された受注データを取得します。
※指定した注文番号のデータは取り込みの対象外です。
※存在しない注文番号を指定すると下記エラーメッセージが表示されます。
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<ダウンロード内容の設定>

同一注文を上書きする チェックが入っている場合、すでに速販C2に
取り込まれている注文データを上書きして取り込みます。
チェックが入っていない場合は、上書きは行わず、新規注文データのみ取り込みます。
注文レポートを作成して
注文者情報を取得する
注文APIだけでは、注文者の一部の情報の取得が行えません。
チェックが入っている場合、注文者情報を取得することができます。
デフォルトではチェックが入っています。
※注文者郵便番号、注文者都道府県、注文者住所、注文者電話番号、注文者国、
入金日の6項目を取り込めるようになります。
ただし、注文者郵便番号、注文者都道府県、注文者住所、注文者国の4項目については、
Amazon社へ事前に、注文レポートに「請求者情報」を出力するように
設定変更を依頼する必要があります。

▶ Amazonの受注取込で注文者情報が取得できません

これらの情報が不要な場合は、チェックを外して問題ありません。

FBAの注文も取得する チェックを入れた場合、FBA(フルフィルメント by Amazon)の
注文データの取り込みを行えます。
※取り込みの対象となるステータスは出荷済み(支払い完了)です。
保留中のステータスにある注文データは取り込めません。
以後表示しない チェックを入れた場合、次回以降の取り込みではダイアログ画面を表示せず、
設定した情報にて取り込みを行います。
設定を変更したい場合は、【設定>amazon>注文API設定】にて変更できます。
※「以後表示しない」にチェックが入っている状態で、
「日付で期間を指定してダウンロード」を
選択すると下記エラーメッセージが表示されます。
日付にて期間指定を行う場合は、毎回、日付の入力を行う必要があるため、
「以後表示しない」は使用できません。
一度、「期間を指定してダウンロード」か「注文番号」を選択後、
「以後表示しない」のチェックを外してください。
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通常の注文データで、取り込みの対象となるステータスは「未出荷」、「部分的に発送済み」です。
「予約注文」、「保留中」、「出荷済み」、「キャンセル」にある注文データは取り込めません。
※部分的に発送済み:複数商品を購入している注文データで、一部の商品のみ発送されている状態。

FBA注文と通常の注文データとの判別方法

FBA(フルフィルメント by Amazon)の注文データは「出荷済」ステータスに存在する注文データのみ取り込みが行えます。
「保留中」のステータスに存在する注文データの取り込みは行えません。
また、通常の注文データとの判別方法については、【処理状況】内にある「ECサイトステータス」、【商品詳細>配送情報】内にある「配送メモ」の項目にてご確認ください。

通常の注文データ FBAの注文データ
ECサイトステータス
(処理状況>ECサイトステータス)
未出荷
部分的に発送済み
出荷済み
配送メモ
(商品詳細>商品の配送情報>配送メモ)
出品者から出荷 Amazonから出荷
設定画面に項目追加

速販C2の設定>amazon に「注文API設定」という項目を追加しました。
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また、便利設定内の受注取込設定も変更されています。
デフォルトでは「注文APIを使用する」が選択されています。
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「スケジュール作成された注文レポートを利用する」を選択すると、従来通りの「スケジュール作成された注文レポート」より注文データの取込を行う方式になります。
※こちらの取込方法は、今度、削除を行う予定です。

▶ amazon