2021年4月20日 11:55 追記

ship-method項目の警告対策のためのリリースを行いました。
速販の再起動を行うことでリリース内容が反映されます。全台にて再起動をお願いします。
リリース内容の詳細は下記にてご確認ください。

2021/4/15に、セラーセントラル側にて、出荷通知時に配送会社の入力が必須となる仕様変更が行われました。

上記仕様変更以外に、amazonから返ってくる結果通知ファイルのエラーの種類が、これまでの「成功」、「エラー」に加え、新たに「警告」が追加されました。

「警告」の場合、出荷通知には成功しますが、出荷通知の結果確認時にエラーメッセージが返されます。

出荷通知の結果確認時に警告表示

「未確認の出荷通知の結果を見る」にて、出荷通知の結果を取得した際に警告が表示されることがございます。

現状、把握している警告は下記2種類です。

●配送方法が未入力(対応済)

警告 ship-methodの項目が記入されていないか入力内容が無効です。有効なship-methodの項目が入力されていることを確認してください。

速販の【商品1 配送情報】内の「配送方法」が空の場合に表示されます。
本警告が表示された場合も、出荷通知の処理自体は問題なく行われているためご安心ください。

amazonの受注取込時に、配送方法は取込対象外の項目のため、空で取り込まれます。
また、送り状ソフトから出力されたCSVを取り込んだ際も、配送方法には情報は取り込まれないため、基本的に空の状態のままとなります。
そのため、配送方法を自主的に入力しない限り、本警告が表示されてしまう状態となっております。

●送り状番号のフォーマット間違い

警告 入力された ○○○(送り状番号の値) は配送業者:ヤマト運輸 のトラッキング番号/問い合わせ伝票番号のフォーマットに合致しません。正しい配送業者名とトラッキング番号/問い合わせ伝票番号が入力されていることをご確認ください。

こちらの警告に関しては、速販側の機能修正は予定しておりません。
本警告は、送り状番号の入力内容に誤りがある場合に表示されます。送り状番号に「111」など、本来の形式とは異なる桁数の情報を入力した際などに本警告が表示されます。
配送状況の追跡ができない可能性がありますので、入力された送り状番号に誤りが無いかご確認ください。

4/20 リリース内容:配送会社の情報を配送方法(配送サービス)にも反映

●配送方法が空の場合

速販の配送方法が空の場合、配送会社の情報を、セラーセントラル上の配送会社および配送方法(配送サービス)に反映する仕様へと変更しました。

●配送方法が入力されている場合(従来通りの仕様)

従来の仕様と変更ありません。
速販の配送方法に情報が入力されている場合、入力されている配送方法の情報をセラーセントラル上の配送方法(配送サービス)に反映します。