楽天市場をご利用のユーザー様は必ずご確認ください
楽天市場のSKUプロジェクトへの対応に伴い、予定している速販の仕様変更内容を事前にご案内いたします。
関連お知らせ
▶ 【重要】楽天市場：SKUプロジェクトの対応時期について（2023年7月ごろ）
▶ 【重要】楽天市場：SKUプロジェクトについて、商品管理機能の対応時期変更のお知らせ（2023年9月末）
リリース日
受注・在庫：2023年7月末ごろ
商品：2023年9月末ごろ
対象サービス
・速販UX（速販在庫）
・速販商品
リリース内容
受注管理
●「商品番号」項目の取込内容変更
SKUプロジェクト移行後は、速販の商品詳細内の「商品番号」項目に取り込む内容が変更されます。
設定により、以下の楽天のSKU単位管理項目の２種類から選択できます。
・「システム連携用SKU番号」（デフォルト値）
※「システム連携用SKU番号」の値が空の場合、楽天の商品項目「商品番号」が代わりに取り込まれます。
・「商品管理番号」+「SKU管理番号」
推奨設定は、デフォルト値である「システム連携用SKU番号」です。
速販在庫をご利用の場合は、商品マスターの「商品番号」の値を設定した内容と一致させていただく必要があります。 楽天による自動移行後に商品情報を変更しない場合、「システム連携用SKU番号」（デフォルト値）にしておくと、商品マスターの「商品番号」を変更しなくても在庫引当が可能になります。
●サイト固有項目の追加
商品明細単位のサイト固有項目に、下記項目を追加します。
・「システム連携用SKU番号」
・「商品管理番号」
・「SKU管理番号」
在庫数連動
●商品マスタの項目追加
商品情報の新規追加・編集画面にて、楽天市場の入力項目を追加します。
・「SKU管理番号」（必須入力項目）
●「SKU管理番号」を取り込むためのCSVコンバータ提供
SKUプロジェクト移行後、速販の商品マスタに「SKU管理番号」を取り込む必要があります。
事前に速販在庫から出力した「サイトCSV」と、RMSから出力した「normal-item.csv」をもとに、SKU管理番号を更新するためのサイトCSVファイルを出力できるコンバータを提供します。
●サイトCSVの仕様変更
サイトCSVを利用して、商品マスタに「SKU管理番号」を取り込めるようになります。
●速販在庫のSKU移行切替設定の追加
【全般設定＞店舗名＞自動受注取込・速販在庫】設定に、速販在庫の動作を「SKU移行前、移行後」を切り替える設定を追加します。
SKU移行が完了した店舗にて、本設定により速販在庫のモードをSKU移行後へと切り替えていただきます。
商品管理
●商品項目の追加
楽天市場の商品項目に、下記項目を追加します。
・「SKU管理番号」（必須入力項目）
●速販商品で、現在、商品単位で登録している項目のうち、一部をSKU単位での管理に移行
移行を予定していますが、仕様は検討中です。
（詳細が決まり次第ご案内いたします）
●RMSから出力した「normal-item.csv」をもとに、SKU管理番号を速販商品に取り込む機能の提供
SKU移行後、速販商品にSKU管理番号を取り込む必要があるため、取込用の機能提供を予定しています。
●CSV作成機能の追加
楽天市場のCSV作成機能にて、下記CSVファイル作成機能を追加します。
・「normal-item.csv」
・「delete-item.csv」
移行の流れについて
ご利用されている製品ごとの移行フローの詳細は、後日ご案内いたします。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。